【SEO初心者必見】これだけ読めば方法もツールも全部わかるSEO対策まとめ

はじめに

こんにちは。Boxくんです。

このメディアを作るにあたって欠かせないのがSEO対策。

というわけでSEOの本を読み漁って、いろいろ調べて現時点での初心者ができるベストプラクティスを書きました。

すべてを網羅しているわけではないものの、この通りに実践したらある程度の効果は出ると思います。

あくまで個人ブログやメディア初心者の方向けに、厳密性よりもわかりやすさ、網羅性よりもシンプルさを考えて書いていますので、それを念頭においてお読みください。

SEO対策にはサイト構成とライティングと二種類ある

SEO対策と一言で言ってもやるべきことは実は多岐にわたります。

それを大きく分けるとロボット向けの対策と人間向けの対策の2つに分けられますので、まずそれぞれが何なのかを理解しましょう。

1. Googleにより速く、よりわかりやすく伝えるサイト構成SEO

1番目はサイトの作り方とかGoogleへの伝え方みたいなところです。

ちょっと技術的な話が出てきて、初心者の方だと「うげっ」ってなる方も多いかと思いますが、今はまあ簡単に設定できるし、詰まっても調べたらいくらでも参考サイトが出てきますので大丈夫です。

そもそも論として、Googleがどうやってサイトを評価しているのか、って前提を確認してみましょう。

彼らが開発した「クローラー」という、世界中のwebサイトを巡回するロボットがいます。イメージするために人型ロボットがスクリーンの前に張り付いてネットサーフィンしてるイメージで大丈夫ですw

そのロボットが24時間365日、世界中のありとあらゆるウェブサイトを見て回りながら

「このサイトはユーザーにとって価値が高そうだ」
「このページはこんなワードで検索したユーザの役に立ちそうだ」

とかを判断してるんですね。ロボットがどう判断しているかとかの話は置いておいて、まあこんな感じの認識でいてください。

大事なのが、この「クローラーロボット」が自分のサイトを見に来てくれない限りは、どんなにユーザーに意味があるコンテンツを作っていたとしてもまったくユーザーの元には届かないってことです。

そしてロボットがサイトを見たときにわかりやすいサイトの構成にしてあげることです。

まずこれを認識しましょう。でも、簡単ですし、最初に設定してしまえばあとは難しいことはありません。

2. ユーザーが検索した内容に対して明確にマッチしたものを伝えるライティングSEO

ちゃんと設定が完了し、ロボットが毎日自分のウェブサイトに巡回に来てくれるようになったあと、非常に大事なのがコンテンツの中身。

2番目のライティングの方が10倍くらい重要であり、10倍くらい難易度が高いことも最初に言っておきましょう。

SEO対策は何と言っても、コンテンツの量と質です。これに本気で打ち込まずにテクニックに走っても何の効果も出ないで疲弊するだけですから、本質的に質の高いコンテンツをなるべくたくさん出すことを考えましょうね。

基本的にウェブ上では画像とか動画とか音声とかいろんなものを載せられますが、SEO対策はほとんどテキスト(文章)に限定されると思っていいです。なので以下ではコンテンツ=文章だと思ってください。

SEO対策におけるコンテンツライティングの中でいちばん大事なのは、そのページを見てくれている「ユーザーが欲しい情報を届ける」ことです。

もうこれを、いやほどに認識しましょう。

SEO対策において文章を書くという作業は、自分の書きたいことを書くことではありません。ユーザーが知りたいと思っていることを書くことです。

このマインドがないと、どれだけ頑張って文章を書いてもSEO対策もうまくできずに、結局誰も読んでくれないし自己満足で終わります。

とにかくユーザーに向けて必要な情報をちゃんと届け続けた時に、ロボットからも評価され検索で上位表示されるだけでなく、サイトにおいて一番大事な資産である「ファン」「リピーター」になってくれる人が生まれます。

では、ここから具体的に何をしたらいいのか、方法論を書いていきましょう。

ここで紹介するのは、あくまでサイトを始める段階で意識するべきこと、やらなくちゃいけないことのリストです。他にも細かいことはたくさんありますが、まずこれを全部ちゃんとやればいいです。

細かいところは継続的にやっていく中で徐々に足していけばいいので!

あ、前提としてウェブサイトはもうあるものとしてます。

Google Search Consoleを活用する

サーチコンソールというGoogleのサイト(ツール)を使います。

これは避けては通れませんので、いやでもなんでもやりましょう。

ここでは具体的な方法とかを画像つきで紹介したりはしませんが、「初心者はこれだけやったらいいよ」ってのがわからないサイトが多いので、僕はそれを書いていく感じです。

まあ一種のチュートリアルだと思って、上から全部なぞってください。

具体的に詰まったりしたら「search console ○○」とかで検索したらほぼ出てくると思いますので、それで対応してください。

1. Search Consoleへの登録

Google Search Console

これがまず第一歩です。

いろいろコマンドがあり初心者には難しそうに見えますが、やりながら覚えていくので最初はちょっといじるだけです。

2. URLを統一する

難しい単語を使うとCANONICAL URL(正規化されたURL)と言います。まあこんな単語覚えなくていいです。

やるべきことは

http://provi.me/
https://provi.me/
http://www.provi.me/
https://www.provi.me/

のうち、どれに統一するの?って話です。

httpsを使わない場合は2つですね。つまりwwwをつけるか否か、ってだけです。

人間が見た時にwwwがあろうがなかろうが、コンテンツの内容が同じだったら同じものと認識できますが、ロボットは別個なものと認識してしまうのです。

重複コンテンツとして評価が下がりますし、1つのコンテンツのはずなのにユーザーの流入は半分に分散されてしまうので、それだけ効果が出なくなってしまいます。

なのでロボット側だと、「お前はどっちを使いたいんだ?」って聞きたいんです。

どっちを使ってもいいので、ここは好みです。僕はwwwなしの方がイケてると思うのでそうしてます。最近はwwwないサービスの方が増えてきた印象ですね。特にメディアでは。

ただ、少しめんどくさいことに、全部のパターンをサーチコンソールに伝えるという謎なことをしなければいけませんw

こんな感じにプロパティを追加していきます。

その後、歯車アイコン(設定)→サイトの設定で、統一するURLを決められるようになります。

あとは統一したURLに、リダイレクトするようにしましょう。

リダイレクトというのは、統一したURL以外へアクセスが来た時に、統一したURLに飛ばしてあげることです。

http://provi.mehttps://provi.me
https://www.provi.mehttps://provi.me

てな感じですね。最初からリダイレクトの設定をしておけば、他のURLがネット上には存在しないことと同じなのであとあと楽です。

3. サイトマップを作成する

ある程度Googleから評価されているサイトは要らないようですが、そうでない初心者は必ずサイトマップを作るのがいいとされています。

サイトマップってのは、ロボットが自分のサイトを巡回しに来た時にどこに何があるのかを明確に指示してあげるファイルのことです。

簡単に作成できるツール等もあるので、ご活用ください。

sitemap.xml Editor

サイトマップはURLのドメイン直下においてあげましょう。ドメイン直下というのはこのサイトだと「https://provi.me/」のすぐ下って意味です。

https://provi.me/sitemap.xml」ってことですね。

そしてそれをsearch consoleのサイトマップってところから追加してやりましょう。

そうするとロボットがサイトマップを読み込んでくれるようになり、サイトの端から端までまんべんなく巡回しやすくなります。

4. インデックスしてほしくないページを設定する

ロボットの目的は「検索したユーザーにとってどのページがもっと有益か」を判断することです。

なので、ユーザーが検索した時に表示されてほしくないもの、表示されても意味のないものはあらかじめはじく必要があります。

インデックスというのはGoogle検索エンジンにそのページが登録されることです。よく出てくるので覚えたほうがよいですね。

ユーザーの検索にとって不必要なページがたくさんインデックスされているとロボットは

「おい、このサイトは要らない情報をたくさん登録してくるなぁ。評価下げとくかなぁ」

って思ってしまうわけです。

具体的にはrobots.txtというファイルにどのページを省くのかを書く必要があります。

初心者にも分かる!robots.txtの作り方

このサイトがわかりやすいと思うので、これを参考にしながら書いて、サーチコンソールに登録しましょう。

5. Fetch as Googleでインデックスを要求する

左のメニューバーの「クロール」の中に、「Fetch as Google」という項目があります。

なんでFetch as Googleという名称にしたのかイマイチわかりませんが、これは「このページをインデックスしてくれ!」ってこちら側からロボットに積極的に伝えることができます。

コンソールに登録して、サイトマップも作成して、不要なページもインデックスされないようにしたところで、一回送ってみましょう。

URLは何も入力しないまんま、PCとモバイルと両方取得→インデックスをリクエストしましょう。

そして直リンクを含んだものを送信しましょう。そうすることでトップページから飛べるすべてのページをロボットが見に来てくれます。

ある程度軌道に乗ってきたらわざわざこれをやる必要はないのですが、特に立ち上げ期はあんまりクローラーが回ってきてくれないので、自分の方から伝えてあげることも大切です。

あとは、

1秒でも速くインデックスして欲しい記事を書いた!!!速く読みに来い!!!

みたいな時にはその記事のURLだけ送信してあげたりするといいでしょう。検索結果に出るスピードがちょっと速くなります。

これでサーチコンソールでまずやるべきことは終わりです。

Google Analyticsを設定する

多くの方がすでにされていると思いますが、Google Analytics(=GA)を活用することはとっても大事です。

セッション数、ユーザー数、PageView(=PV)、検索キーワード等いろんなデータが追えます。

SEO対策において、データを追いながらキーワードやコンテンツをチューニングしていく作業は絶対に必要になってきますので、毎日GAはチェックするようにしましょう。

GAの登録が済んだら次は、サーチコンソールとの連携を行ないましょう。

僕も一瞬手こずったのですが、原因は別のGoogleアカウントでGAとSearch Consoleを登録してしまっていたからでした。

まあ普通の人はそんなことにはならないと思いますが。

これでつまらないサイトの構成SEO対策の方は、終わりです。ぶっちゃけここまではSEO対策をする人は全員がやっていることですから差はつかないというか、スタートラインに立ったくらいの認識。

ここからは実際にどうやってコンテンツを作っていくのか、それをお話していきます。

このライティングが本番です。

SEO対策の目的を明確にし、テーマを決める

当たり前の話ですが、一番大事なお話。

今一度SEO対策の目的を明確に、具体的にしましょう。

ただ「検索したユーザーにたくさん訪問してもらうこと」ではダメです。

「どんな人に訪問をしてもらって、どういうアクションをしてほしいのか」を明確にします。

豆腐屋さんだったら豆腐のことだろうし、自転車屋さんだったら自転車のことを扱うのは当たり前ですね。

しかしただ情報を発信しているだけではダメで、目的に沿ったテーマを決めます。

「自転車好きに毎日読んでもらって、最終的には店舗まで足を運んでもらう」
「ネットで安い自転車を探している人に、自社サイトから買ってもらう」

とかゴールはそれぞれですよね。

ユーザーがそのサイトに出会うまでのストーリーと、実際にサイトに訪れてから目的としたゴールに至るまで、しっかりと練り上げることが大切です。

ブロガーの場合は基本的にPVを稼げばいいのでテーマは多岐にわたるとは思いますが、自分の得意分野を3つくらい決めてそこに集中特化するのがセオリーですかね。

大枠がこれで決まったはずなので、ここからは個別具体的なコンテンツの話になっていきます。

キーワードの「月間検索回数」というとても大事な指標を理解しよう

まずSEO対策というのは、ある特定のキーワードを検索して流入してきたユーザーが満足するコンテンツを発信することです。

なのでキーワードの選定がとってもとっても大事ですね。キーワード選定とそれに見合うコンテンツ作成がSEOです。

そこで大事になってくる考え方、指標が「月間検索数」というもの。

これはその名前の通りで、「一ヶ月あたり、そのキーワードが、どれだけの回数検索されたか」という数字です。

これには大きく3つくらいに分けられます(便宜上の話なので、これが絶対ではないです)

ビッグワード

月間検索数10000以上のもの。

ミドルワード

月間検索数1000-10000程度のもの。

スモールワード

月間検索数1000以下のもの。

たとえば「SEO対策」だとYahooで25000, Googleで20000くらいなので合計45000回でビッグワードに該当します。

これが「SEO対策 初心者」とかになると、一気に減って月間100回も検索されていない。

SEO対策」というビッグワードで上位表示されて、月間検索数の30%が流入してくれたとすると大体15000PVが月間で得られることになります。すごいですね。

一方で月間回数100回も検索されていない場合、70%の流入を得たとしても月間で70PVにも届きません。

なのでビッグワードを積極的に狙いに行きましょう!!!

なんていうSEOのセオリーはありません。

ビッグワードは当然のごとくそのワードを狙っている競合も多いし、上位表示されているサイトはプロのSEO屋さんが必ずと言っていいほど入っているので正直勝ち目ないです。

なので初心者はちまちま月間検索数1000くらいのワードで上位3位くらいまでに入る記事を増やすのが良いです。

ロングテールのスモールワードを狙う

ロングテール: ニッチな商品を数多く揃えることで、長期的に大きな売上を得ていくこと

ロングテールのイメージとしてはこんな感じ

ながーく、ほそーく。
トレンドもないし、売上が跳ね上がることはまずない。けどニーズもなくならない!!

こんなロングテールの記事をたくさん書くんです。

月間検索数700のワードを狙って、コンバージョンを30%で月間210PV。

これを100本書いて、月間21000PV。

我々のような個人ブログや零細メディアはこうやって細々とやっていくしかないんです。

でも効果はやればやった分だけ着実に出て、PVが伸びていくのはなかなか楽しいですよ。

そしてスモールワードで上位が取れてくるようになると、ロボットからの評価が高まっていきます。

クローラーがどれだけ巡回に来るか、とかでわかったりはするのですが、徐々にミドルワードにも挑戦してみましょう。

基本的にはキーワードの因数分解だと考える

最終的にビッグワードも取りに行きたいですが、その時はこんな風に考えましょう。

例えば「自転車」というビッグワードを取りに行きたい。

その下には「自転車 通販」 というミドルワードがあって

「自転車 通販 激安」 「自転車 通販 おしゃれ」 「自転車 通販 子供」 というスモールワードができてきます。

一番下のスモールワードで上位が複数取れるようになってくると、その上も取れるようになってくる、とかそういうイメージです。

テーマに沿ったキーワードを因数分解して、その記事をどんどんアップしていくことが基本的な最初の戦略になります。

SEO対策で使うべき無料ツールをご紹介

ではここからは、具体的に使っていくツール等をご紹介していきます。

Google Adwordsのキーワードプランナーを使う

SEO対策ツールの必殺ツール。どのキーワードがどれだけの月間検索ボリュームがあるのかを一覧で出してくれます。

実は2016年8月より、キーワードプランナーが有料になりました。なのでGoogle Adwordsで広告を出さないと使えません。

まあでも月間数百円で済むなら、使ったほうが良いです。設定はちょっとめんどくさいですが、あると結構便利。

【2017年版】GoogleAdwordsキーワードプランナーの使い方とキーワード選定方法

これを読んでもらえたらわかると思うので、設定していきましょう。

めんどくさがりのための無料で使える検索ボリュームチェックツール

「月間数百円は高い!」
「設定がめんどくさい!」

っていう人もいるかと思います。そういう人は

aramakijake.jp

を使いましょう。

1個ずつしか検索はできないものの、ある程度の精度でちゃんと返してはくれます。

キーワードを考える時に使えるツール

キーワードを考えるのは大変なのでツールを使いましょう。

グーグルサジェスト キーワード一括DLツール

これにビッグワードを入れて、リストを見てみましょう。

その中から自分が書けそう、書きたいワードを探していきながら、もう一回くらい今度は2単語の複合キーワードを入れてみる。

そこからスモールワードをどんどんしらみ潰しに記事にしていくイメージです。

SEO対策は何と言っても継続!!!

あとはもう、粛々と実践していくのみです。

毎日どの記事がヒットしたとかどんな検索ユーザーがいるとかをGAを見ながら研究して、記事を書く。

これを粛々と実践していくしかありません。

個人的にも2017年の目標は「粛々と実践」なんですが、じみーちな作業をじみーちにやるしかないんです。

動画とかはクリエイティブ1個で爆発的にバズったりしますが、SEO対策はそういうものではありません。

もうひたすらに、愚直に、やり続ける。1個の記事が当たってもそれで急激に何かが変わるわけではない。

でも真心を込めて自分のサイトに足を運んでくれるユーザーを喜ばせることに全力を注いでいけば、必ず結果が出るのもSEO対策のいいところです。

最後になりますが、SEO対策は良質なコンテンツを大量に作ること。これがほとんどだと思ってください。

長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。一緒にSEO対策頑張っていきましょう!